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2016/10/29 土曜日

クリスト講演会ムービー上映会


クリスト講演会ムービー上映会

10月3日、札幌宮の森美術館で開催されたクリスト氏の講演会の記録を特別上映いたします。
1961年の《埠頭のパッケージ、積まれたドラム缶》から最新作《フローティング・ピアーズ》まで、布や構造物を使った一時的な環境芸術で世界を魅了し続けるクリストとジャンヌ=クロード(ジャンヌ=クロードは2009年没)。アーティストやその支援者ばかりでなく、プロジェクトに反対する人々や観客までをも巻き込む壮大な「ジョイとビューティのアート」についてクリスト氏が語ります。作品の魅力はもちろん、その溌剌とした姿、発せられるひと言ひと言から伝わる作品への情熱が、アート界に限らず、すべての人にパワーとヒントをくれる充実した講演です。この貴重な機会をどうぞお見逃しなく。

現在開催中の、札幌宮の森美術館10周年記念企画展「クリストとジャンヌ=クロード展」と合わせてお楽しみください。



日程:11月と12月の第1・第3日曜日 (全4回)

   11月6日(日)、11月20日(日)、12月4日(日)、12月18日(日)

開催時間:全日程14:00より(上映時間 約1時間30分)

会場:札幌宮の森美術館内 展示室

予約:不要(当日時間までに美術館にお越しください)

入場料:一般 800円 シニア・学生 600円 中学生以下 無料(展覧会観覧料を含む)

リピーター割引:100円引き ※クリストとジャンヌ=クロード展の半券をお持ちください

Filed under: Exhibition — admin @ 18:07:37

2016/10/16 日曜日

クリスト講演会

今年で開館10年目を迎える、札幌宮の森美術館。
10周年の記念企画展として「クリストとジャンヌ=クロード展」をスタートしています。
展覧会に先立ち、10月3日(月)にクリストさんをお迎えしました。
クリストとジャンヌ=クロードの作品をメインコレクションとするこの美術館を支え続けてくれた関係者、ならびに現代アートファンのみなさんのおかげと心から感謝いたします。

茨城県とカリフォルニア州を舞台にした《 The Umbrella, Japan-USA,1984 -1991 》(アンブレラ)から25 年目の今年、水戸芸術館で開催される同プロジェクトのドキュメンテーション展(主催:公益財団法人水戸芸術振興財団、読売新聞社)のためにクリストが来日され、当館では最新作をまじえた展覧会とアーティストによる講演会を開催しました。


6年ぶりに来札されたクリストさん。
美術館に到着後は、「クリストとジャンヌ=クロード展」をご覧になり、
クリストとジャンヌ=クロードのお二人のリビングルームに飾られていたという
思い出の作品「包まれた缶と瓶」1958-59 を
ご自身で展示してくださいました。
この作品の展示の位置は、作品写真で確認しているのですが、
クリストさんの作品の展示はこのような配置でした。
「なるほど….」確かにこの位置もしっくり馴染んでいます。
新しい配置がとても新鮮に見えてきました。


クリストさんと宮の森美術館名誉館長 静間順二氏


講演会は宮の森美術館特設会場で開催。
今年6月に実現した、北イタリアのイゼオ湖で最新作《The Floating Piers, Lake Iseo, Italy, 2014-16》(フローティング・ピアーズ)の
お話を中心に、今までのプロジェクトについての意図や、経緯を解説。現在進行中のプロテクトについても力強い口調で語り続けるクリストさん。


講演会の後半は質疑応答の時間。できるだけたくさんの若い人の質問に答えたい。
2時間半、座らず、立ったまま、矢継ぎ早に質疑に答えるクリストさんの力強い言葉に、
圧倒され勇気をもらいました。お元気なお姿に次回のプロジェクトにも期待が高まります。
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講演会の後のレセプションでは
みなさん和やかにクリストさんと共に時間を過ごされました。

クリストさん来館という、大きなプロジェクトの後の静かな美術館。
今回の展覧会では札幌宮の森美術館のコレクションの中から新収蔵作品など、
初期の最初期の作品から、クリストとジャンヌ=クロードが長年にわたって実現してきた20を
超える野外プロジェクトをクリストが描いたドローイングやコラージュ、写真などで紹介しています。
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今回初めて展示した作品や、最新「フローティング・ピアーズ」のプロジェクト写真
の紹介もあり作品数は100点以上。
11月からは秘蔵映像も、お見せしたいと思います。
詳しくはHPなどでご確認ください。

Filed under: Exhibition — admin @ 19:51:55

2015/3/24 火曜日

手に取る宇宙/モエレ沼公園

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北海道で再び「手に取る宇宙 Message in a Bottle 地上ミッション」が
2015年3月14日、モエレ沼公園にて開催されました。
この地上ミッションは2014年8月北海道からスタートし、当館で応援してきたプロジェクトです。
北海道に届いたのは2回目、地上ミッションは今回で9回目を迎えました。

レクチャーでは松井紫朗さんから、まずこの手に取る宇宙のアイデアについて、
また実際にそのプロジェクトをどのように実現させていったのかをお聞きします。
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模型でのデモンストレーション、宇宙飛行士の映像などを使ってのお話に夢中になっていくこどもたち。
モエレ沼のレクチャーでは小学生が自分が疑問に思ったことを、怖がらすにどんどん質問していく様子に、
少し距離をおいて話を聞いていた大人たちもが、いつのまにか引き込まれて行く姿が印象的でした。

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レクチャー後のワークショップでは、宇宙ドームの中で実際に宇宙から届いたボトルを手にしてみます。

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いろんな感じ方があっていい。何も感じない、すぐに意識出来なくてもいいと思う。
自分のいつもの視点を少し変えてみる….
あとから、じわじわとこの体験を思い出してくれたら、それでいい。

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宇宙を手にした後に、メッセージを残します。ボトルを持ったときに感じたこと、未来の自分に向けて、
願いごと、イラスト….書くことは自由です。
参加して下さった方のメッセージをまとめていますが、ひとりひとり違う感じ方に、はっ!とさせられたり
ドキドキしたり、感動したり…いろいろ気づかされます。
頭で考えたり、「こういうこと」と説明を受けるのではなく、
自分で触れて体験してみないとわからないことなのかもしれません。
何年か先に自分の書いたメッセージ読んでみるの楽しい。

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私たちスタッフは、試行錯誤しながら宇宙から届いた、このボトルを育てているところです。
これからも、いろんな所でたくさんの方に「手に取る宇宙」を届けていきたいと思います。
地上でのミッションはまだまだ続きます…..
★開催地はいつも募集中「Message in a Bottle」 事務局まで 電話011-612-3562

※この地上ミッションのメッセージは「手に取る宇宙」公式HP
モエレ沼公園での開催履歴のページにUPされました。http://www.m-in-a-bottle.org/#!20150314/cljh
このボトルを地球に届けてくれた、星出宇宙飛行士のメッセージも届きUPされました。