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2011/2/8 火曜日

森山大道写真展 北海道<最終章>スタート


昨日から森山大道写真展 北海道<最終章>がスタートいたしました。
札幌芸術の森美術館の特大デジタルカラー写真がある展示室に
たくさんの方が集まりました。
インタビュアーは札幌芸術の森 美術館の樋泉さんです。


展覧会場の大きな写真を見ながらお話ができるので、時にはあの写真は……などと
昨年撮影した写真のエピソードなども語ってくださいました。

1978年の北海道と2011年撮影についての対比を聞かれた大道氏
「生理的に体感する北海道は変わらない。でも路上から人々の生活が失われている。昔は駅前には人がいた。
僕の好きな路上には人がいないくなくなってしまった。いないからと言って撮れないのはカメラマンではない。
時代を撮るのがカメラマン。」

「写真は結局”思い出”になるところがいいんだよね」

写真集「ノーザン3」2009年〜2010年に撮影した北海道。
デジタルカラーで撮った写真をモノクロに変換したのはなぜか?という質問に

「やっぱりモノクロ体質が僕の中にはある。モノクロにすることでイメージが一変して
何が生きてくるのか見たかった。本にするとき、カラーでなくてやっぱりモノクロに
してみたいと思った。モノクロ…..いいよね。」

芸術の森美術館の迫力のある写真の中で、写真を見ながら
森山さんの解説付きでトークを聞ける贅沢な時間を過ごしました。

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