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2008/2/9 土曜日

エノチュウ北海道上陸は本当だった!?・・・CAPSS榎忠調査団

榎忠 北海道上陸!?噂の真相を追う!
正月気分も覚めやらぬ1月初旬、道内アート関係者の一部に「エノチュウが上陸する!?」との情報が駆け巡った。
エノチュウ...神戸を根城に活動を続ける伝説の男、あの榎忠が北海道にやって来るというのだろうか?

いつ? なんのために? 衝撃が走る。
札幌宮の森美術館の運営にあたるNPO法人CAPSSは、この未確認情報の真偽を明らかにするため、直ちに調査団を結成、独自の情報網からエノチュウの上陸日を1月28日(月)と特定することに成功した。

去る1月28日(月)、快晴のこの日、急遽組織されたCAPSS榎忠調査団(略称エノチョウ)一行は、早朝から新千歳空港到着口B付近に集合、エノチュウの北海道初上陸を完全防備で待ち構えた。
午前10時過ぎ、神戸からの直行便を降りたエノチュウが到着口に姿を現すと、一瞬調査団の間に緊張が走った。小柄な体躯、鋭い目つき、危険人物らしい敏捷な動きを見せながらも、なかなか扉の外に出ようとしないエノチュウ。調査団には気付いていない様子だが何かを警戒しているのだろうか。
しばらくすると航空会社の制服に身を包んだ一人の女性が、エノチュウに小さな紙袋を手渡した。早速、行動開始か? いや、危険物の機内持ち込みを拒否され、やむなく空港で受取ることにしたようだ。中身は弾薬か、ダイオキシンか? 調査団の不安をよそに、素早くブツを受け取ると出口へと向かうエノチュウ。ところが彼を目視できたのはそこまでだった。身柄を確保しようと駆け寄った調査団の人垣をすり抜け、あっという間に姿を眩ましてしまった。

その後、調査団には数十件にのぼるエノチュウ目撃情報が寄せられたが、不確かなものや事実誤認も多く、現在のところ正確な足取りは判明していない。28日夜半には「後楽園ホテルにほど近い中華料理店に集団で押し入った」との有力情報が寄せられたが、調査団の到着前に解散してしまった模様。現在、証拠とされる写真の分析を急いでいる。

榎忠 某中華料理店
隠し撮りにしては鮮明すぎるとの指摘も。壁に「さっぽろ」「みそラー」の文字が見えるが、いったいどこなのか?

また、直接エノチュウと対面したというモエレ沼公園スタッフの報告によれば、「雪のモエレ山に登頂しソリ滑りを楽しんだ」とのことであるが、行動の目的が曖昧で信憑性に欠けるとの指摘もある。こちらも証言や証拠品の分析結果を待って結論が出される予定だ。なお、「札幌宮の森美術館を2時間以上にわたり視察した」との噂がまことしやかに流布されているようであるが、美術館としては未確認である。

今回、北海道初上陸となったエノチュウ。本サイトBLOGNEWSにも報告のとおり、依然、上陸の目的については詳細不明のままだが、その後の調査団の調べで、遅くとも6月には再上陸を果たし、道内で何らかの活動を行うことは確定的のようだ。
万一、多量の危険物が持ち込まれることになれば、北海道美術界だけでなく、平安な市民生活にも多大な影響を及ぼすことが予想される。札幌宮の森美術館としてはこれを黙って放置することは出来ないとの立場から、我々CAPSSスタッフも何らかの対応を迫られることになろう。

(この続きは「潜入ルポ!エノチュウの秘密アジトを全公開・・・CAPSS榎忠調査団」)

榎忠 激走
榎忠 山頂
上)証言では「ソリ滑りを楽しんだ」とのことだが、写真の人物をエノチュウと断定することは出来ない。
下)モエレ山頂のエノチュウ。北海道上陸の決定的証拠だ。

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