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石川直樹展『New Map for North』

会期:2017年8月6日(日)―2017年10月1日(日)
会場:札幌宮の森美術館本館 札幌市中央区宮の森2条11丁目2-1
開館時間:10:30−19:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日:火曜日
観覧料:一般800円 シニア(60歳以上)高大生600円 中学生以下無料
札幌国際芸術祭2017パスポート提示により300円でご覧いただけます。
主催:札幌国際芸術祭実行委員会/札幌市
企画協力:アヨロラボラトリー
協力:札幌宮の森美術館 + NPO法人CAPSS/北海道博物館/キヤノン株式会社
助成:平成29年度 文化庁文化芸術創造活用プラットフォーム形成事業/一般財団法人地域創造/ニトリ北海道応援基金/損保ジャパン日本興亜「SOMPO アート・ファンド」(企業メセナ協議会 2021 Arts Fund)
駐車場:無し
お問い合わせ:011-612-3562

ABOUT THE EXHIBITION

本展は、カメラを携えて世界を縦横に歩き続けてきた写真家、石川直樹による個展となります。北極やヒマラヤなどの極地から都市の路上に至るまで、世界各地を旅しながらその土地における出会いや驚きを写真によって記録し、行動し続けてきたアーティスト、石川直樹の魅力に迫ります。

石川直樹は2001年から15年以上にわたり北海道を旅してきました。本展はこの地で撮影された作品をはじめ、北方地域における写真群を展示します。知床半島や網走などの道東地方、白老・登別を中心とした胆振地方、さらに北方にまで足を延ばしたサハリン島などで撮影された写真が展示されます。

白老・登別のパートは、アヨロラボラトリー(国松希根太、立石信一)と共同で行います。自然環境ばかりでなく遺跡や観光地などで重ねてきたフィールドワークの成果を、写真や彫刻、テキストの共作によって提示します。

十代の頃から地球を歩き続けてきた石川直樹による、北へ/北からの眼差し。その軌跡をぜひご覧ください。

A solo exhibition by photographer Ishikawa Naoki, who has walked around the world with a camera. This project will highlight the appeal of Ishikawa, who has photographed encounters and surprises while traveling as far and wide as the North Pole, the Himalayas and city streets around the world.Since 2001 Ishikawa has traveled extensively around Hokkaido. In this exhibition, photographs taken in the Shiretoko Peninsula, Abashiri and other places in eastern Hokkaido, Shiraoi, Noboribetsu and other places in the Iburi region, and the island of Sakhalin and other northern islands will be on display. Ayoro Laboratory (Tateishi Shinichi, Kunimatsu Kineta) will collaborate with Ishikawa to display work in Shiraoi and Noboribetsu. The results of field work not only in natural surroundings but also at ruins and sightseeing spots will be shown using photographs, sculptures and text. Viewers can follow the tracks of Ishikawa Naoki, who has walked around the globe since he was a teenager, and see his work in the north.

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Shiraoi
© 石川直樹

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Shiretoko
© 石川直樹

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© 小牧寿里

ARTIST

石川直樹
1977年東京都渋谷区生まれ。写真家。2008年東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。写真集『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞(2008年)。写真集『ARCHIPELAGO』(集英社)により、さがみはら写真賞(2010年)。写真集『CORONA』(青土社)により土門拳賞受賞(2011年)。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。個展『この星の光の地図を写す』が水戸芸術館を皮切りに全国の美術館を巡回中。

Naoki ISHIKAWA
Born in Tokyo, 1977. Photographer. Completed Doctoral Program in the faculty of Fine Arts at Tokyo University of the Arts. Takes interest in the realm of anthropology and ethnology, and has produced work through traveling from remote regions to the city. He has received the Newcomer' s Award by the Photographic Society of Japan, and Kodansha Cultural Award for his works "NEW DIMENSION" (AKAAKA Art Publishing Inc.) and "POLAR" (Little more Co., Ltd.). Prized the Domon Ken Award for "CORONA" (SEIDOSHA., Inc.). He has published many books including "Saigo no Boukenka (The Last Adventurer)" (SHUEISHA Inc.) prized with Kaiko Takeshi Non-Fiction Award. Solo exhibition “Capturing the Map of Light on This Planet” is traveling throughout Japan starting with Art Tower Mito.

http://www.straightree.com

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トークイベント
石川直樹×アヨロラボラトリー

日時:2017年8月18日(金) 18:30開場 19:00開演
登壇者:石川直樹、国松希根太、立石信一
会場:札幌宮の森美術館 特設会場
札幌市中央区宮の森2条11丁目2ー1宮の森ミュージアム・ガーデン内
定員:60名
入場料:500円

※SIAFパスポートチケットではご入場いただけません。
※イベントのみの入場となります。展覧会をご覧の場合は別途入場料がかかります。
※当日は駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用ください。

アヨロラボラトリー
(国松希根太、立石信一)

白老、登別を中心にフィールドワークを行っているアヨロラボラトリー。アヨロとは、今はもう地名としては残っていませんが、かつて白老と登別の境界域にあった地域の名称です。立石信一氏(文筆家/アイヌ民族博物館)と国松希根太氏(彫刻家/飛生アートコミュニティー代表)の2名で活動しており、昨年から石川直樹氏も複数回にわたり共同でフィールドワークを行っています。トークでは、3人が歩き、見てきた白老・登別や、展示の見どころなどについて語っていただきます。

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テニスコーツ in 宮の森美術館
日時:2017年9月25日(月) 18:00-19:00
会場:札幌宮の森美術館
料金:通常の展覧会観覧料がかかります。
札幌宮の森美術館・石川直樹展「New Map for North」内にて、テニスコーツがライブ・パフォーマンスを行います。