ジャンヌ=クロード
現代芸術家のジャンヌ=クロードが18日、
脳動脈瘤破裂による合併症で死去した。74歳だった。
クリストのウェブサイトで明らかになった。
ジャンヌ=クロードは、1935年にモロッコで生まれ、夫・クリストとは
1958年秋にパリで出会った。
2人の共同による芸術創作は、半世紀以上にわたった。
札幌宮の森美術館では、
2006年10月29日~2007年1月14日まで
クリストとジャンヌ=クロード1958-2006展を開催した。
10月29日には
クリストとジャンヌ=クロード1958-2006年展
来日記念講演会を企画。お二人の講演会には全道各地から
たくさんのファンが詰めかけた。
作品映像とプロジェクトのエピソードを語る
二人の絶妙なトークは、深く私たちの記憶に残っている。
作品は私たちの子供、とても愛している。と語った
ジャンヌー=クロードを今でも忘れられない。
2006年の展覧会のオープニングの懐かしい写真をご紹介します。
ジャンヌ=クロード、たくさんの感動をありがとう・・・・。