幌内布引アートプロジェクト
三笠市の幌内地区など各会場において
開催された「幌内布引アートプロジェクト」のバスツアーに参加。
メイン会場の「北炭幌内炭鉱 布引立坑跡」では、
89年の幌内炭鉱閉山後に廃墟となっていた施設に作品が展示され
炭鉱遺産とアートが融合した展示空間になっておりました。
山の中をぐんぐん進んでいくと ↓ こんな感じで山の中のぬかるみを
長靴でズブズブ埋まりながら進んでいきます。(この泥の感覚が懐かしい・・・)
トレッキングしながらアート作品を見ることができて新鮮です。
熊が出るような場所ですから、程よい緊張感。
20年前の炭鉱跡は、驚くほど自然に溶けこんでいます。
自然の力はやはり凄い。
廃墟になっている建物は一つ一つにかなりのパワーがありますので
これに負けないような作品を作るのは、かなりのエネルギーが必要です。
写真が良くないですが・・・・
下に落ちていた廃材をワイヤーでつりあげ、
宙に浮いているかのように展示してあります。
実際に見ると、まるで時間が止まったかのように見えました。
映画のロケ地や、面白い映像、写真が撮れそうな場所。
「ごめんくださーい」という感じで・・・・
帰りに三笠の金物屋さんに寄りました。お店はとても魅力的。
ここには、かなり懐かしのグッズが並んでおりました。
お宝がありそうな予感。
■象印の魔法瓶の水筒が売っていました・・・・・。
■蛇玉(花火)を発見しました・・・・。
■古いカセットテープもありました・・・・。Mさんに教えてあげようかなぁ~喜びそう!
■牛乳のふたを開ける道具が売っていました(昔はどこの家にもありました)
ここはかなり興味深いミュージアムショツプです!
今度はゆっくり、お宝探しに行きたい・・・・
