クリストとジャンヌ=クロード  《The Floating Piers》今年6月イタリアで実現

(C)MIMAS
Christo and Jeanne-Claude, The Floating Piers, Lake Iseo, Italy,2014-16,
Original Print by Wolfgang Volz, 66 X 100 cm, edition of 7.

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Christo and Jeanne-Claude, The Floating Piers, Lake Iseo, Italy,2014-16,
Original Print by Wolfgang Volz, 66 X 100 cm, edition of 7.

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Christo and Jeanne-Claude, The Floating Piers, Lake Iseo, Italy,2014-16,
Original Print by Wolfgang Volz, 66 X 100 cm, edition of 7.

クリストとジャンヌ=クロード
《The Floating Piers》
今年6月イタリアで実現

2005年に実現したニューヨーク、セントラルパークでの《ザ・ゲート》、2013年、ドイツ、オバーハウゼンでの屋内インスタレーション作品《ビッグエアパッケージ》に続き、2014年にスタートした新プロジェクト《フローティング・ピアース》が、4ヶ月後の今年6月18日からイタリア北部、イゼーオ湖を舞台に実現の運びとなりました。

フローティングピアースでは、湖面に浮かぶ色鮮やかな布で覆われた ”桟橋” が美しい自然と町並みを連絡するように設営され、人々はこの作品の上を歩いて初夏の散策を楽しむことができるようになっています。

茨城県とカリフォルニア州を舞台にした《アンブレラ》(The Umbrellas, Japan-USA, 1984-1991)から25年の今年、日本でも展覧会やイベントが開かれるのを機にクリストが来日。札幌宮の森美術館では最新作をまじえた展覧会とアーティストによるレクチャーを開催します。どうぞご期待ください。

Surrounded Islands, Biscayne Bay, Greater Miami, Florida, 1980-1983 photo: Wolfgang Volz (C) Christo,1983 The Umbrellas, Japan - U.S.A., 1984-1991 photo: Wolfgang Volz (C) Christo,1991 The Umbrellas, Japan - U.S.A., 1984-1991 photo: Wolfgang Volz (C) Christo,1991 The Gates, Central Park, New York City,1979-2006 photo: Wolfgang Volz (C) Christo and Jeanne-Claude,2005

Surrounded Islands, Biscayne Bay, Greater Miami, Florida, 1980-1983 photo: Wolfgang Volz ©Christo,1983
The Umbrellas, Japan - U.S.A., 1984-1991 photo: Wolfgang Volz ©Christo,1991
The Gates, Central Park, New York City,1979-2005 photo: Wolfgang Volz ©Christo and Jeanne-Claude,2005


 (C)Christo, 2015, photo: Wolfgang Volz

The Floating Piers - Christo (2nd from left), Director of Construction Rossen Jeliaskov (right), filmmaker Antonio Ferrera (left) and Vladimir Yavachev on Lake Iseo
クリスト(左から2人目)、建設責任者のロッセン・ジュリアスコフ(右端)、記録 映画作家のアントニオ・フェラーラ(左端)とヴラデミール・ヤヴァシェフ(中央)。フローティング・ピアーズの実行予定地のイゼーオ湖にて。
©Christo, 2015, photo: Wolfgang Volz

(C) Christo, 2014

The Floating Piers, Project for Lake Iseo, Italy
Drawing 2014 in two parts (38 x 244 cm and 106.6 x 244 cm)
©Christo, 2014

参考画像:本展の出品作ではありません

(C) Christo, 2014

札幌宮の森美術館と
クリストとジャンヌ=クロード

2005年02月
クリストとジャンヌ=クロードがニューヨーク、セントラルパークで《The Gates》を実現

2006年02月
札幌宮の森美術館が開館
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2006年04月
開館の記念イベントでクリストとジャンヌ=クロードの招聘を発表

2006年06月
札幌宮の森美術館がクリストとジャンヌ=クロードの作品展示をメインとした恒久的美術館「 Environment and Installation Museum」設置の提案(札幌市、福岡市ほか)

2006年10月
宮の森で「クリストとジャンヌ=クロード 1958-2006」展開催
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ポルトホールでクリストとジャンヌ=クロードの講演会を開催
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札幌 ポルトホールでの講演会

2007年11月
クリストとジャンヌ=クロード来日 福岡市美術館、常陽藝文ホール、国立新美術館で講演会を開催
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レクチャー後のディナーで談笑するクリスト(右)ジャンヌ=クロード(中央) 左端は静間順二・宮の森美術館名誉館長

2009年11月
ジャンヌ=クロード、ニューヨークで死去(享年74歳)

2009年12月
図書新聞社と札幌宮の森美術館で 「クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト」(柳正彦著)を出版
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2010年02月
東京、赤坂の21_21 DESIGN SITEで開催された「クリストとジャンヌ=クロード展LIFE=WORKS=PROJECTS」 に宮の森美術館収蔵作品を出品
北海道大学、東京都市大学でクリストによる講演会を開催
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北海道大学での講演会

2013年03月
クリストがドイツ、オバーハウゼンで屋内インスタレーション作品《ビッグ・エアパッケージ》を およそ9ヶ月半にわたり展示

2014年02月
札幌宮の森美術館で「クリストとジャンヌ=クロード 1958-2013」展を開催
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2015年04月
クリストが新たな野外プロジェクト《フローティング・ピアース》を、2016年の6月18日から7月3日にかけてイタリア北部の、イゼーオ湖で実行すると発表

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《ゲーツ、ニューヨーク市、セントラルパーク、1979-2005》での、 クリストとジャンヌ=クロード
©Christo,2005 Photo:Wolfgang Volz

<企画展>
札幌宮の森美術館 10周年記念企画展

Christo and Jeanne- Claude
Works from MIMAS Collection
クリストとジャンヌ=クロード展

札幌宮の森美術館のクリストとジャンヌ=クロードコレクションの中から、新収蔵品《Surface d'Empaquetage (パッケージの表面)》をはじめ《包まれた缶と瓶》《包まれた電話機》《パッケージ》などクリスト最初期の作品から、クリストとジャンヌ=クロードが長年にわたって実現してきた20を超える野外プロジェクトを、クリストが描いたドローイングやコラージュ、ウルフガング・フォルツ撮影の写真などによって紹介。「ジョイとビューティーのアート」とアーティスト自らが呼ぶ壮大にして唯一無二のアート作品の魅力を展観します。

会期:
2016年10月5日(水)―2017年1月29日(日)
2017年3月8日(水)―2017年4月2日(日)
会場:札幌宮の森美術館本館 札幌市中央区宮の森2条11丁目2-1
開館時間:10:30−19:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日:火曜日 ※年末年始の休館日はHPをご確認ください。
観覧料:一般800円 シニア(60歳以上)高大生600円 中学生以下無料
主催:一般財団法人 札幌宮の森美術館
後援:札幌市、札幌市教育委員会
お問い合わせ:011-612-3562


クリスト講演会ムービー上映会

札幌宮の森美術館で開催されたクリスト氏の講演会の記録を特別上映いたします。1961年の《埠頭のパッケージ、積まれたドラム缶》から最新作《フローティング・ピアーズ》まで、布や構造物を使った一時的な環境芸術で世界を魅了し続けるクリストとジャンヌ=クロード(ジャンヌ=クロードは2009年没)。アーティストやその支援者ばかりでなく、プロジェクトに反対する人々や観客までをも巻き込む壮大な「ジョイとビューティのアート」についてクリスト氏が語ります。作品の魅力はもちろん、その溌剌とした姿、発せられるひと言ひと言から伝わる作品への情熱が、アート界に限らず、すべての人にパワーとヒントをくれる充実した講演です。この貴重な機会をどうぞお見逃しなく。現在開催中の、札幌宮の森美術館10周年記念企画展「クリストとジャンヌ=クロード展」と合わせてお楽しみください。

日程11月12日(土)、11月20日(日)、12月4日(日)、12月18日(日) (全4回)
開催時間:全日程14:00より(上映時間 約1時間30分)
会場札幌宮の森美術館内 展示室
予約不要(当日時間までに美術館にお越しください)
入場料:一般800円 シニア・学生600円 中学生以下無料(展覧会観覧料を含む)
リピーター割引:100円引き ※クリストとジャンヌ=クロード展の半券をお持ちください。

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クリスト講演会

クリスト6年ぶりの来札
景観を一時的に変貌させる壮大なスケールの野外アートで世界的に知られ、今年6月には、北イタリアのイゼオ湖で最新作《The Floating Piers, Lake Iseo, Italy, 2014-16》(フローティング・ピアーズ)を実現したばかりの環境芸術家クリストとジャンヌ=クロード(Christo、1935年生まれ/Jeanne-Claude、1935年生まれ2009年没)。
茨城県とカリフォルニア州を舞台にした《 The Umbrella, Japan-USA,1984 -1991 》(アンブレラ)から25年目の今年、水戸芸術館で開催される同プロジェクトのドキュメンテーション展(主催:公益財団法人水戸芸術振興財団、読売新聞社)のためにクリストが来日。札幌宮の森美術館では最新作をまじえた展覧会とアーティストによる講演会を開催します。

日時:2016年10月3日(月) 18:30開演(18:00開場)
会場 : 札幌宮の森美術館特設会場 札幌市中央区宮の森2条11丁目2-1
受付 : 17:00~
特別内覧会 : 講演会当日17:00-18:20 ※講演会来場者限定
定員 : 100名 
料金 : 一般 前売券2,000円(当日券2,500円) 高大生 前売券1,500円(当日券2,000円) 展覧会チケット付き
主催 : 一般財団法人 札幌宮の森美術館