宮島達男と語る「ぐっとくる話」1
昨日、札幌宮の森美術館では宮島達男さんをお迎えして
宮島達男と語る「ぐっとくる話」を開催した。
ご応募いただいた方の中から
宮島さんご本人が10名の方を指名なさってディスカッションが進んでいった。
お名前が呼ばれた方が前に出て、持ち寄ったそれぞれの「ぐっとくるもの」について語る。
「木彫りの熊」「映画の脚本ポスター」「立体駐車場」「使用済みの白黒フィルム」
「鹿革バッグ」「荷札」「くつした」「お土産の石」「炭坑」「顔真卿の斐将軍詩」
発表者の発言には、さまざまな想いやドラマがあった。
熱心にその話を聞き、対話していく宮島さん。リラックスした楽しい空気が流れていた。
会場の参加者全員が発言する方の話に耳を傾け
「ぐっ」ときたり、笑ったり、感動したり,何かに気がついたり…..
今も心の中に余韻が残っている。
大賞の発表は次のブログでお知らせします。
