今日のお天気は時折、雪、雨、風・・・・もうすぐ５月なのに、
あいにくのお天気でしたがワークショツプにはたくさんの方が集まりました。

マイケルケンナの作品を見て感じるままに
書を描くワークショップを開催しました。
作品を観覧した後、感じるままに書にしてもらいました。
講師は奥寺則子さん（ＡＩＲ－Ｇパーソナリティ　カラスさん）
伸びやかな自由な書を指導していただきました。


書道なんて何十年ぶり～という方も、ベテランの方も
ケンナの作品を感じたままに、自由に表現することを楽しんでいる様子。
最後に、作品の前でそれぞれの思いをお話してもらいました。
ほぅ・・・・
ふむふむ・・・・
拍手・・・・・
ほっこり・・・・
笑・・・・・

本当に一人ひとり感じることが違うんだなぁ・・・と
しみじみ思いました。
きっと見るときの今の自分の状態や、気持ちが反映されるのでしょうね。
特に書にすると、はっきりと映し出された気がしました。

難しいことは何もいらないなぁ・・・・
ただ作品の前に立つだけでいいのかもしれない。

この作品は美術館の近所の本屋さん
be sun book さんに展示になります。
参加いただいた皆さんの作品の一部をご紹介しますね。

札幌での興奮も記憶に新しいアーティスト榎忠。
昨秋開催された神戸ビエンナーレへの参加や、今年3月の
「09神戸市文化賞」授賞式での派手なパフォーマンスなど、
燃える男エノチュウの動向からは一時たりとも目が離せない。
その榎忠の個展が、芦屋市にある額縁店HAZのギャラリーで開
催中だ。


http://www.haz-ashiya.com/blog/?p=5

今回の展示は、札幌でもその光り輝く偉容を見せてくれた
「RPM-1200」のインスタレーション。
磨き抜かれた鋼鉄部品のひとつひとつが、鏡で覆われた壁に幾重に
も写り込み、
さながら無限増殖を続ける未来都市、アイアン・シティのジオラマ
世界に迷い込んでしまったかのようだ。

6月6日までの水曜日から金曜日まで。ギャラリーは７時に閉
店だが、
深夜12時までは阪急神戸線の車内から窓越しにその作品を見
ることができるという。
「RPM-1200」のその名のごとく、今なお高速回転を続けるエ
ノチュウの今年の活躍に期待したい。

4月24日(金)、この日オープニングに訪れた人々 はみな一様に
驚きの声を上げた。
なんと会場の真ん中に金網を使ったインスタレーションが据えられ、
観客は壁を埋め尽くす写真の数々を、網目越しに鑑賞することに
なったのだ。

実はここSixは、老舗ファッションブランド、コムデギャルソ
ンが運営するギャラリー。
意表をつくインスタレーションもデザイナー川久保玲氏による森山
氏へのオマージュなのだとか。
昨年のオープン以来、草間弥生、横尾忠則、森山大道と相次ぐ大御
所の登場、そのユニークな企画に、
関西圏を中心に話題沸騰中のSix。Nothernはもちろ
ん、今後の活動にも注目して行きたい。