昨日、風花が舞っていました。まるで雪が降ることを告げる使者のようです。
朝起きると、雪が降り真っ白な世界に変っていました。
美術館の周りも、真っ白です。車は道がすべるので、のろのろ運転。
外の気温は最高気温3℃、最低気温が－２℃とかなり冷え込んでいます。
先ほど東京からいらしたというお客様、頭に雪を積もらせてご来館くださいました。
「寒いですね～。朝起きると一気に景色が変わっていて驚きました・・・」
そうなのです。札幌人の私もこの瞬間が結構好きです。
コーヒーの美味しいお店をご案内して、お見送りしました。

本日発行された、北海道新聞のフリーマガジン　ステータスデザインのNo12　のFOCUSに
次回の展覧会、森山大道　写真展北海道＜最終章＞（札幌芸術の森美術館）　、
森山大道写真展「ブエノスアイレス＆サンパウロ」（札幌宮の森美術館）紹介記事が掲載された。
最新作の今年撮影の「石狩」、1970年代の北海道の写真、そしてブエノスアイレスの写真を
ご紹介いただいた。
道新の朝刊の折り込みになっていましたので、手にとってご覧になられた方も多いはず。
美術館にも少し置いてあります。
このステータスデザイン、残念なことに今回の号が最終号となった。
とても残念。

photo:DAIDO MORIYAMA


札幌芸術の森での森山大道　北海道＜最終章＞
その時期、宮の森美術館では
2011年2月11日（金）～5月15日（日）まで
森山大道写真展「ブエノスアイレス&サンパウロ」（仮）
を開催することになりました。
真冬の札幌にて、南米２つの都市
アルゼンチンのブエノスアイレスとブラジルのサンパウロの写真が
宮の森美術館にやってきます。
森山大道の北海道の写真とは
また全然違う世界が見えるはず・・・・・

ここのところ、ず～っとバンドネオンのタンゴの曲を聞いていおります♪
これは熱い展覧会になりそうな予感。

乞うご期待！